126-33-12-6:埼玉県 流域下水道(F001)

  • 11-000-F001
  • 126-33-12-6
第4弾

埼玉県  流域下水道

  • 40
  • 36°08′17.9″N
  • 139°17′06.3″E

1987 年設置

デザインの由来・説明

荒川上流流域に属する旧川本町と旧花園町(いずれも現在は深谷市)が町花に指定していた「フクジュソウ」と、寄居町の花「カタクリ」、そして県の花「サクラソウ」を荒川の波紋に浮かべ、同流域下水道の結束を表現したデザインです。本マンホール蓋の塗装方法は独特で、図柄の窪みに塗料を流し込んで着色するのではなく、あえて出っ張った部分に彩色を施しています。この工夫により、3つの花が立体的でより華やかな仕上がりとなっています。荒川は水源の甲武信ヶ岳から東京湾まで、約173kmを流れる雄大な河川で、最大川幅(鴻巣市と吉見町の間で2,537m)が日本一であることでも知られています。

出典:下水道広報プラットホーム