123-30-9-3:埼玉県 流域下水道(C001)

  • 11-000-C001
  • 123-30-9-3
第4弾

埼玉県  流域下水道

  • 12
  • 18
  • 35°47′45.6″N
  • 139°28′44.2″E

1996 年設置

デザインの由来・説明

江戸時代から昭和初期にかけて約300年間、江戸と川越の両方面から物資や人を運んだ新河岸川舟運。当時活躍した帆船「高瀬舟」を、荒川右岸流域における都市の発展の象徴として採り上げ、色鮮やかにデザインしたマンホール蓋です。現在、新河岸川を物流に使うことはほとんどありませんが、花見舟などに代表される観光舟運は今も維持され、人気を博しています。また、旭橋(川越市)には当時の面影を残す河岸場跡があるほか、船問屋が使った蔵なども点在します。本デザインの下部に記されている文字は下水を流す幹線を区別するためのもので、「ヤナ」は柳瀬川幹線を表しています。

出典:下水道広報プラットホーム