32-3-3-1:北海道 木古内町(A001)

2023/03/17

  • 01-334-A001
  • 32-3-3-1
第2弾

北海道  木古内町

  • 7
  • 11
  • 4
  • 7
  • 41°40′39.3″N
  • 140°26′06.0″E

2001 年設置

デザインの由来・説明

北海道新幹線「木古内駅」南口の駅前通りを歩くと見られる、このマンホール蓋。描かれているのは「咸臨丸」です。咸臨丸は日本の蒸気船として初めて太平洋を渡る偉業を成し遂げたことで知られ、その船体は、座礁・沈没した木古内町サラキ岬沖に今なお眠っているとされます。地元やファンの想いで復元船が同岬に展示され、春には約80種5万球のチューリップとともに出迎えてくれます。そんなのどかな光景とは対照的に、冬は積雪で悩まされることも多い木古内町。雪国ならではの工夫として、このマンホール蓋にもう1枚断熱蓋を設置し、下水の熱で路面の雪が溶けて段差になるのを防いでいます。

出典:下水道広報プラットホーム